行政書士試験科目「法令」の勉強ポイント

*

行政書士試験科目「法令」の勉強ポイント

行政書士試験科目は大きく分けると、行政書士の業務をする上で必要な「法令分野」と「一般常識分野」に分かれます。

初めて行政書士試験に挑戦する人が一番苦戦するのがこの「法令分野」でしょう。
法律はかなり難しく書かれているので、読んでいるだけでも混乱するかもしれません。
全てを暗記するのは無理なので、効率良く勉強しましょう。

法令分野の合格できる勉強方法
「法令分野」は、憲法、行政法、民法、商法、基礎法学で構成されています。
それぞれの勉強のポイントをご紹介しましょう。

まず憲法は、国民の権利や義務に関する「人権」と国会や内閣、司法の「統治機構」に分かれているので、まずは基本的な条文と判例を覚えましょう。
最近では、その知識を前提に論理的思考力を問われる問題も増えています。

何度もテキストを読みながら判例を確認し、過去の問題集を繰り返し解いて自分のものにして下さい。

また民法は、人と人との間の権利や義務などに「決まりごと」を設け、人間関係を規定したいわば日常生活のルールとなる法律です。
「民法を制するものは◯◯◯(資格など)を制する」と言われるほど種類が多いので、全てを暗記するのはまず不可能でしょう。

でも全体を把握していないと理解できないので、まずは全体を掴むことからスタート!基本概念を押さえた上で、少しづつ区切りながら条文や判例など詳しいことを学びましょう。

行政法は国家公務員法、国家賠償法など行政に関する法律です。
行政組織法、行政作用法、行政救済法の3つに分かれているのですが、試験では後ろの2つの出題が多いので、基本的な言葉をしっかり勉強して下さい。

さらに商法は「会社法」と商売などに関した「商法」に分かれ、出題は会社法のほうが多いのですが、それほど深く突っ込んだ内容は出題されないので、やはり基本的な言葉と内容をしっかりと勉強して身につけることが大切です。

そして基礎法学は、法律を学ぶための基礎中の基礎です。法律用語を正しく覚え解釈しているかどうかを問われるのでじっくりと勉強して下さい。この分野を最初に勉強しておけば、他の法律に関しても覚えやすく頭の中にも入りやすいので、まずはここから着手するのも良いでしょう。


>>合格できる勉強法は合格者に聞け!

行政書士試験科目「法令」の勉強ポイント関連ページ

独学から通信講座に切り替える時のポイント
行政書士を目指す人の受験勉強としては、学校に通学する、通信講座で学ぶ、独学をするの3つの方法があります。 その […]
模試も大切!行政書士試験勉強、独学計画
自分でテキストや問題集を選んだものの、さてどこから始めたらいいのか…と悩んでしまうのが独学です。 学校の講義や […]
独学には必須!行政書士試験の過去問の選び方
独学で行政書士試験に挑戦する人は、勉強方法をインターネットなどを使って経験談や現役の行政書士のアドバイスなどを […]
行政書士試験科目「一般知識」の勉強ポイント
行政書士試験の場合、他の法律関係の資格にはないのが「一般知識」を問われる問題です。 法令分野の問題は、暗記をし […]
行政書士試験独学の最初の難関!教材選び
独学で行政書士試験を受けようと決意した人が、まず一番最初にぶつかる難関が「教材選び」です。 様々な種類のテキス […]